こんにちは!(^^)/
皆さんは各クラブの飛距離を分かっていますか?
飛距離といっても大事なのはキャリー(打ったボールが着地するまでの距離)です。
なぜキャリーが大事なのかというと、コースではラフや傾斜、バンカーや池といった障害物が存在するからです。
極端な話、毎ホール平らで障害物がなければ、ラン(着地後にボールが転がる距離)を使って手前から転がしていけますが、そうはいきません。
ティーショットでもバンカーや池が絡むホールでは、それを避ける為の番手(クラブ)選びが必要ですし、セカンド地点からグリーンを狙う際も障害物を超えてグリーンに直接届くクラブ選択が必要です。
その為には、各クラブのキャリーの距離を知る必要があります。
しかし残念なことに、ほとんどの屋外練習場ではボールの落下地点は見えませんし、仮に見えたとしても正確な距離は分かりません。
その点、スイングラボでは『GDRシミュレーター』を導入していますので、毎ショットのキャリー
とラン、総飛距離を確認することができます。
まずは、フルショットでの各クラブの距離を知ることが大事です。
次に番手間の距離を埋めるハーフショットの練習です。
コースに出たら、コースの状況(傾斜やラフ)や天候(雨・風)によって打つべき距離が変化しますから基準となる飛距離が分からなければ対応できません。
まずは、平らで無風な状況(練習場)で基準となる飛距離を知ることが大事です。
ゴルフに限らず何事も、基準があってこそ、状況に応じて対応出来るものですよね。
7アイアンのフルショット
左下の数字が左からキャリー・ラン・総飛距離
8番アイアンのフルショット
20ヤード近くの差がある
番手間の差を埋める7番アイアンのハーフショット
『飛距離記入表』
各打席に設置してあります。